「経営」と聞くと、
真っ先に会社の社長さんが頭に浮かぶと思います。
なんだか難しそうだし、
数字もたくさん出てくるし、
普段の自分には全くご縁のない、
ちょっと特別な世界のように感じます。
この言葉のイメージに引っ張られて、
少々難しく考えすぎてはいませんか？？
ということで！
「経営」をざっくりと捉えるにあたり、
簡単なイメージをしてみましょう。
ここで少し、
あなたの日常を思い返してみていただきたいのです。
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例えば小学生の頃。
お母さんからお小遣いをもらって、
その中でやりくりをしていた思い出はありませんか？
はたまた学生時代、
アルバイトで稼いだお金で、
友達と遊んだり、旅行に行ったり。
部活動で割当てえられた予算で活動をしたり、
町内会でお金を出し合ってイベントをしたり。
今だって、
働いて、お給料やお金をもらって、
毎日の生活のことを常に考えているはずです。
ここまで言えばお分かりでしょうか？？
現代社会においては
誰もが活動をしていて、その活動を管理しているのです。
ざっくり言えば、
これらがぜーんぶ「経営」になります。
何も、会社を運営することだけが経営ではない、ということなのです。
さて、ここで一つ。
たいへん大きな「超えられない壁」がやってきます。
それは。。。
お金も、時間も、労力も、
どれもこれも「有限」だということ！
どれもこれも無限にあれば良いのですが、
この地球上、いや、全宇宙を見渡したって、
無限に湧き出てくるものなんてありません。
こうなってくると、
有限の時間・お金・労力を利用して、
最大の結果を出していくかの知恵が必要になってきます。
これらの知恵が「経営」というわけです。
だから経営というのは、
社長さんだけのモノではありません。
今を生きる私たち全員に必要で、
あなたが思っている以上に、とても身近なものなのです。
もちろん、会社を営む社長さんや事業者の方にとっては、
さらに必要なことがたくさんあります。
経営の知識や考え方といった知恵の中には、
人生に大切なエッセンスがたくさん詰まっており、
知っているか知らないかだけでも、
己の、強いては会社の命運が決まる！ということもよくあるのです。
とはいえ、何からどう始めていったらいいかわからない。。。？？？
そんなあなたに向けて、
この「ひよこの経営学」では、
特に重要なエッセンスを選んで、お伝えしていきます。
もちろん「初めて触れる」方にも、
わかりやすく解説していく予定です。
ひよこの経営学を通じて、
少しでも「経営」というものを、身近に感じていただけたら幸いです(^^)